オカピ

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日刊工業新聞社のメトロガイド11月号を駅で貰ってきて読みました。
「上野動物園 デジカメ飼育日誌」のコーナーで「オカピ」が紹介されていました。

横浜動物園 ズーラシアにいる珍しい動物」とは知っていたけど、それ以上は知りませんでした。
興味を持ったので、軽く調べてみました。

まずは、メトロガイドからの引用。

オカピは、アフリカの赤道直下の国ザイールの密林で単独生活をしています。薬100年前に発見された、キリンに近い動物です。頭までの高さは約2m、体重は300kgを優に超えます。チョコレート色の毛はビロードの感触で、四肢には美しい白の縞模様があります。この体色や模様がカムフラージュとなって密林に溶け込み、人知れずひっそりと森で暮らす動物です。
現在、日本では上野動物園とよこはま動物園ズーラシアの2園のみで飼育しています。

思ったより大きい動物だった。

「オカピはキリンとシマウマの間に生まれた動物なんだよ」とまことしやかに話されています。

というのは、おかしかったです。
確かに、お尻はシマウマそっくり。(写真)
でも、この情報はウソです。
キリンとシマウマの間では子供はできないそうです。
ロバと馬ならできるけど(ラバ)。

以下、あちこちのWEBサイトを見て仕入れた情報。

オカピの名前の由来は、アフリカ・サイールのセムリキ森林帯に住む先住民が名付けた名で「森の馬」という意味です。

アフリカの局限された地域で個体数も少なく、現在(いつから見て「現在」か分かりませんが)世界の22の動物園で42頭飼育され、種の保存がおこなわれているそうです。

オカピは世界3大珍獣の中のひとつ。
世界3大珍獣とは「ジャイアントパンダ」「コビトカバ」「オカピ」だそうです。

ズーラシアでは、平成12年に子供が生まれたそうです。
繁殖例日本でははじめてであり、繁殖の難しい動物。

発見当初、ウマの一種と思われていましたが、その後、1902年にキリン科の動物として分類されるよう になりました。
キリン科の現存動物はキリン属キリンとオカピ属オカピだけ。

オカピとキリンの関係について不思議な話がよく紹介されています。

オカピはキリンの先祖とされています。
キリンの首の静脈には逆流防止弁がいくつもあり、動脈が脳に入る部分にはワンダーネットという血圧を下げる器官があります。
このおかげで、首を下げても一気に脳へ血が集まらず、脳溢血になりません。

オカピの後に、首の長いキリンになる訳です。
なので、首の短いオカピにはワンダーネットは意味のない器官。
生存に必要のない器官がどうして形成されたのかまったく説明できません。
自分達の遠い子孫が首がながくなるのを察知して発達させたのか?
現代進化論では「たまたま逆止弁を持っていた種からキリンが分化した」としか説明つけられません。

進化論も奥が深いようだ。
なぞだらけ。

後1ヶ月でズーラシアで生まれたオカピも3歳になるんですね。
ズーラシアのオカピを見に行きたいな。

(2003/10/24 追記)
今日、ズーラシアで、オカピの第2子が生まれたそうです。
まだ男の子か女の子か分かってないようです。
てことは、ズーラシアには、全部で4匹いるって事かな。

生まれる前の情報はこちら (横浜動物園 ズーラシア) にありました。

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このページは、ikeが2003年10月22日 20:40に書いたブログ記事です。

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